☆次のお客様のためにも大切にご使用ください。
《チョコレートファウンテンH60・H80の場合》
■到着時チェック
・機材が到着しましたらすぐに動作チェックをしてください。
・出荷前にチェックしていますが、輸送時に故障する可能性もありますので。
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チェック1 ・袋からチョコレートファウンテン本体を取り出します。 ・付属の「電源コード」を本体と部屋のコンセントに接続します。 |
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チェック2 ・本体向かって右側の「モータースイッチ」を押します。 注意)10秒以上モーターを回さないようにしてください。 ・スイッチが赤く光ってモーターが回り始めます。このとき頭頂部の穴を覗いて中のスクリューが回っていれば正常です。 ・回っていることを確認したらスイッチを切ります。 |
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チェック3 ・本体向かって左側の「ヒータースイッチ」を押します。 ・スイッチが赤く光ってヒーターが加熱されます。 ・1分くらいで本体が温かくなってきたら正常です。 ・これを確認したらスイッチを切ります。 ・チョコレートファウンテン本体を袋に戻し、本番当日まで保管してください。 |
■セッティング作業
・チョコレート3kgが溶けるのに約90分かかりますので、余裕をもって準備してください。
・H60の場合、チョコレートを4kg以上使用する場合は、別に湯煎やホットプレート等でチョコレートを溶かす必要があります。(H80の場合5kg以上)
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本体を所定の位置に置き、付属の水平器を頭頂部に置き水平を確認しながら足部を回して高さを調節します。 Point)水平がとれていないと、チョコレートの膜がきれいにできません。 |
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本体のコネクタ部に電源コードをしっかりと差し込み、会場のコンセントに接続します。 |
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ヒーター電源を入れ、ヒーターのダイヤルを最高温に設定します。 (表示の110℃または150℃にメモリがくる状態) ※チョコレートは温かい程度までしか上昇しません。 |
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専用チョコレート2袋とカカオバターを本体の受け皿に投入します。 Point)約90分程度で溶けきります。ただし室温が低いとさらに時間がかかる場合があります。 Point)チョコレートは周囲にまんべんなく投入してください。 Point)お急ぎの場合は別に湯せん又はホットプレート等にてチョコレートを溶かしてください。(目安:3kgの場合170度で約30分)またドライヤーで温風を当てると早くチョコレートを溶かすことができます。(風によるチョコレートの飛び散りに注意) |
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時々ゴムへらで撹拌しながら溶かし、チョコレート3袋めも投入し溶かします。 Point)ダマが無くなるまで十分に溶かしてください。ダマが残っていると吸込み口を塞いでチョコレートが流れない場合があります。 Point)4袋目からはスクリューを稼動してチョコレートを吸い上げないと入りませんので、別に溶かしたチョコレートを注いでください。 この状態で長時間保管する場合は、部分的にチョコレートが焦げ付く可能性がありますのでヒーターのダイヤルを80℃に下げてください。 |
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モーターのスイッチを入れます。 きれいにチョコレートが膜状に流れ落ちたら準備完了です。 Point)チョコレートがきれいに流れない場合は一旦スクリューを止めて、再度撹拌して(特に中心部)からスクリューのスイッチを入れてみてください。(吸込み口が詰まっている場合があります。) Point)一旦モーターを回した後モーターを切ると中のチョコレートが固まってスクリューが回らなくなりますので、絶対にモーターは止めないでください。 |
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食材をチョコレートの膜に浸して食べていただきます。 使用しているうちにチョコレートの膜が途切れ始めたらチョコレートを追加して下さい。 Point)連続運転時間は約12時間です。それ以上使用した場合モーター等に破損が生じる可能性があるのでご注意下さい。 Point)チョコレートを追加する場合は、別に溶かしたチョコレートを流し込んでください。 |
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使用後、タワー部のチョコレートをゴムへらで軽くふき取ります。 Point)頭頂部のチョコレートも拭き取ってください。 |
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タッパーやバケツ等にチョコレートを移します。このチョコレートは適宜処分してください。 |
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最下段の受け皿のチョコレートは多少残っていても問題ありません。 |
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本体を付属のナイロン袋に入れて、電源コード」「ゴムへら」「水平器」を添えて専用箱に入れてください。 その箱の上に同梱されている「返却用送り状」を貼り、そこに書かれた佐川急便の電話番号に電話して取りに来てもらってください。 |
■複数日ご使用いただく場合
・分解して洗浄し、組立てをする必要があります。
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使い捨てポリ手袋をし、本体の筒を反時計回りに廻し真上に持ち上げるようにして外します。 |
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その中のスクリューを真っすぐにつまみ上げ、外します。 |
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モーター軸に付いているピンを外し洗浄します。 Point)このピンがないとスクリューが回転しないので無くさないようにしてください。 Piont)一部ピンの外れない機種もありますが外れないものはそのままでも問題ありません。 |
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最下段の受け皿を反時計回りに廻して外します。 Point)チョコレートが残っていると、外したときにモーターに流れ込む危険があるので十分にふき取ってから外してください。 本体軸・受け皿・スクリューを流し台で洗浄します。 |
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モーター軸に付いているゴムパッキンを外し洗浄します。また、モーター軸に付いているチョコレートはフキン等できれいに拭き取ります。 Point)機械本体は破損の原因となりますので絶対に水洗いをしないでください。 |
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部品を中性洗剤等で洗浄し十分に乾燥させてから、再度組み立ててください。 Point)洗浄の際ねじ部は手を切る可能性があるので気をつけてください。 Point)狭小部は歯ブラシ等で洗浄してください。 |
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再度組み立てる場合は解体と逆の順番で行ってください。 Point)筒のねじ部はしっかり締め付けてください。稼動時にねじ部が緩むと破損の原因となります。 |
《チョコレートファウンテンH40の場合》
■到着時チェック
・機材が到着しましたらすぐに動作チェックをしてください。 ・出荷前にチェックしていますが、輸送時に故障する可能性もありますので。
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①配線 ・袋からチョコレートファウンテン本体を取り出します。 ・付属の「電源コード」を本体とコンセントに接続します。 |
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②100V電源チェック ・本体の『上側スイッチ』を押します。 ・LEDがグリーンに光って受け皿中央のモーター軸が回り始めます。 ・さらに受け皿中央部がヒーターで温まってきますので触って確認します。 ・確認出来たらスイッチをOFFにします。 ![]() |
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③内蔵電池チェック(コードレスで使用する場合のみ) ・次に電源コードを本体から抜き『上側スイッチ』を押してモーターが回転するか確認します。これで通電が確認できますのでヒーターの確認は行わなくて大丈夫です。 ・適正に作動したらチェック完了です。 (お届け時には電池は満タンになっています。) |
【本番での作業 】
・チョコレートは予め湯煎や電気鍋等で融かしてください。
・カカオバターはチョコレート1kgに対して70g混ぜてください。(きれいな膜ができやすくなります。)
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モーター軸にスクリューを差し込みます。 |
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タワー部を受け皿から出た3つの突起に差し込み固定します。 POINT)スクリューの先端が約5mm突き出るように固定します。 POINT)固定が弱いと使用中に外れる恐れがありますので注意して下さい。 次に『上側スイッチ』を押してスクリューが回転することを確認してすぐに切ります。 POINT)カタカタ音が鳴る時はタワー部を前後左右に少し動かしてならない位置を決めてください。 POINT)長時間の空回りは金属を摩耗しますのでお避けください。 ![]() |
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チョコレートを湯せん等で融かします。弊社のチョコレートをご使用の場合は1kgにつき植物バター70gを一緒に溶かします。(チョコの流れが良くなります。) 融かしたチョコレートを流し込みます。 チョコレートを吸い上げて膜を作るだけで約400cc使用します。 スクリューを動かさない場合で約700ccまで入り、スクリューを動かした状態では1,000ccまで入ります。 ちなみに1,000ccは約20人分となります。(1人5口として) |
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『上側スイッチ』を押し、チョコレートを流します。 |
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カタカタ音や振動が気になる場合は付属のゴム手袋をつけてタワーの先端を前後左右に動かし静かになる位置を見つけてください。 次に偏って流れる場合は本体下部の3つの足を回転させて伸ばし高さを調整してください。 ![]() |
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内蔵電池で稼働させる場合、電源コードを抜き、『上側スイッチ』を押してください。 満タンの電池で約1時間稼働します。(お届け時には電池は満タンになっています。) 停止約10分前にLEDが赤くなり、停止約2分前にLEDが点滅します。 |
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《使用後の処理》 重要 金属部品の先端等は鋭利なので手を切らないよう注意してください。 また金属部品をぶつけたり変形させないよう慎重にお取り扱いください。 1回のみのご使用の場合はタワー部とスクリューを外し溜まったチョコレートを廃棄してください。 付着したチョコレートを軽くふき取って元の袋に入れて梱包してご返送ください。(汚れていてもかまいません。) 複数回ご使用の場合は同梱のスポンジブラシで洗浄してください。金属たわしは表面を傷つけるので絶対に使わないでください。 |
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本体部分は軽くふき取って元の袋に入れて梱包してご返送ください。(汚れていてもかまいません。) 複数回ご使用の場合は同梱のスポンジブラシやアルコールティッシュ等でふき取るようにしてください。洗剤を使って結構ですが電気部品が露出していますので絶対に水洗いしないでください。 洗剤スポンジで洗浄し タオルでふき取り アルコールティッシュで仕上 ![]() |
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《充電方法① 本体での充電》 ・電源コードを本体とコンセントに接続します。 ・『下側スイッチ』を押すとLEDランプが点滅し充電が始まります。およそ3時間程度で満タンになります。 充電は自動停止しませんので6時間以上充電状態にしないでください。(長時間充電しておくと電池破損の原因となりますのでタイマー等で管理してください。) |
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《充電方法② 外部充電器での充電》 ・本体裏面の蓋を開け、中にあるリチウムイオン電池取り出し、同梱の充電器にセットして充電します。(プラスとマイナスを間違えないように注意) ・充電完了後本体の電池ソケットに戻します。この時プラスとマイナスの方向を間違わないように注意してください。 ・次に電源コードを本体に刺し、『下側スイッチ』を押しすぐに戻します。この動作で内蔵電池が稼働するようになります。(この通電作業が無いと内蔵電池で稼働しません。) もし動かない場合は、電池の+側の接触不良が考えられますので電池を+側に指で押し込むようにしてみてください。(3本とも) ![]() |